スーパームーンとスーパースター、という話 (Moon River / Audrey Hepburn)
本日の1曲は、Audrey HepburnのMoon Riverです。
今日は満月で、しかもただの満月じゃない、スーパームーンですよ、スーパームーン。名前からしてなんかすごそう。スーパームーンですからね。
普段より3割増しで大きく明るく見えるらしいんですが、残念、外、雨なんですよね。なんで、残念ながらスーパームーンは見れなさそうなんですけども、せっかくならやっぱりスーパーとか言われたら見たかったですけど、だって、スーパームーンの次のチャンスは18年後でしたっけ。そんな先なのって。スーパーな基準がいまいちわかってないんで、あってるのかどうか甚だ心配ですけども。あ、でも、また来年になったら今夜はスーパームーンとか言ってるかもしんないですね。
なんでもいいから名前つけて世間に広めちゃうっていうのもどうかとは思うんですよね。スーパームーンだけじゃなくて、ゲリラ豪雨とか。あれだって夕立じゃんって。ま、いいか。いいですね。
で、まあ、スーパームーンですけど、ムーンといえば、ムーン繋がりといえば、なんだろうなあと思って、迷ったんですけど、やっぱりこの曲なんですよね。「ティファニーで朝食を」で使われた曲ですね。主演のオードリー・ヘップバーンがですね、劇中でこの曲を歌うシーンがあるんですけど、いい声してるんですよ。素敵だなあって、多分、世界中の人誰が聴いても聞き惚れちゃう曲だと思うんですよね。宇宙人だって心奪われちゃうじゃないかって気しますよね。なんかもう、ヘップバーンって、やっぱすごいなあってしみじみしちゃいますよね。スーパースターですね。
今日は残念ながらスーパームーン見れませんけど、ぼーっとお月さま眺めながらこの曲聴いて、心穏やかな気持ちになれたら、こんなシアワセなことはないですよ。いやほんと説明できない魅力があるんですよ、この曲は。スパームーンの夜にスーパームーン眺めながら、あ、今日は見れないけど、雲の向こうに輝くスーパームーンに思いを馳せつつ聴くスーパースターの歌声。良いじゃないですか。