『テトリス・エフェクト―世界を惑わせたゲーム』を読んだ
ソ連、東欧、イギリス、アメリカ、日本。それぞれの国のそれぞれにアクの強い登場人物が登場し、みな我が道を邁進する。最初はときに読者の嫌悪感をも誘う。しかし、それが終盤へと進むにつれ感情移入せずにはいられないようになり、いつしか、疾走感とカタルシスを伴いながら物語は一気に加速していく。映画化されたら絶対おもろいやつや。
(カバーの装丁は原著のほうが10倍いいと思う。なんで変えたんや。)
『賢者の食卓』のCMについての疑問
TensorFlowの勉強を始めた
無職ゆえ、面接とかエージェントさんとの打ち合わせ以外は時間に余裕があるので、TensorFlowの勉強を始めた。
まず読み方を間違えてた。テンソーフローだと思ってたらテンソルフローだった。
本はこれを使った。『初めてのTensorFlow』
VirtualBoxにUbuntu入れて、あれこれ準備して、スタート。このへんまではLPICである程度勉強してたから特に問題なかった。ありがとうAmazon(二重の意味で)。
Jupyter Notebookも初めて使ってみて、これすごい便利だな。
なんか基本的には、学習させるデータと正解を用意して、それを自動的に順方向・逆方向に繰り返し学習させる感じ。詳しい部分はまだ理解できてない。わかったようなわかってないような。
ただ、準備から学習までは紹介されてるけど、その先が実際の判定みたいな部分は紹介されてないので、あくまでもディープラーニングとは何か、どうやって実装するかを知る本です。その部分はある程度しっかり説明されてます。玄関の鍵の明け方から、靴の脱ぎ方、ぐらいまでの話。その先の階段の場所は載ってない。でも、第一歩としてはいい本。
Pythonで最大公約数と最小公倍数を求める関数を書いてみる
練習がてらに。
# coding: utf-8 def dai(var1,var2): if var1>var2: varL=var1 varS=var2 else: varL=var2 varS=var1 diff=varL-varS while(True): if diff<1: break varL=diff diff=varL-varS if diff==0: return varL else: return -1 def sho(var1,var2): varDai=dai(var1,var2) if varDai==-1: varSho=var1*var2 else: varSho=var1*var2/varDai return varSho
daiが最大公約数、shoが最小公倍数の関数。
最小公倍数の求め方は、
・最小公倍数(これを求めたい)をS
・最大公約数をD
・計算したい値を、AとB
とすると、S=A*B/Dで求められる(らしい)。
引数が3つ以上の場合は、どうするんだろう。今後の課題。
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Pythonの内包表記
たとえばフィボナッチ数列のうちの偶数のみを求めるコードの中で
for x in fibo_list: if x%2==0: even_fibo_list.append(x)
と書くところを、内包表記にすると
even_fibo_list = [x for x in fibo_list if x % 2 == 0]
とすれば1行で済む。すごー。
退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング
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